今回はタイ、プーケットの国際線ターミナル内のプライオリティパスで利用できるラウンジを紹介します。2023年現在日本との直行便はありませんが、他の国を経由してプーケットに出入りする場合、国際線ターミナルを利用することがあると思います。
今回ご紹介するのは、こちら。
The Coral Executive Lounge
場所
プライオリティパスのアプリやサイトにある情報だと、Coral Premium Depature Loungeとなっている場所です。実際にラウンジに行くと、The Coral Executive Loungeと表示されています。ちょっと混乱しますよね。
行き方は、イミグレーション、出国審査と保安検査を終えた後、右方向にひたすら歩いていきます。出国審査などと同じ3階にあります。ラウンジのサインボードなどがありますが、ひとつ上の階、4階にあるラウンジの案内なので無視して進みましょう。しばらく進むと、外の空間に出る出入り口があります。正面にバーガーキングが見えます。その出入り口を出て、すぐ右側にラウンジがあります。
設備とサービス
毎日営業時間は午前6時から午前1時となっています。
WIFIは動画を見てもストレスなく使用できました。シャワーはありません。
そんなに広いラウンジではありませんが、利用した午前中は半分以上の席は空いていました。真ん中に背の高い椅子と机のスペース、それ以外はソファーとテーブルが配置されています。個室のような場所がありません。コンセントやUSBポートも完備されています。
プライオリティパスの利用者は最長3時間となっていますが、受付時には何も言われませんでしたし、出入りの時間もチェックしている様子はありませんでした。
食事
ホットミールとコールドミールが用意されています。
生サラダが充実していました。なぜかスープには味噌汁があります。パン類やチャーハン、卵料理やウインナーなどがありました。
デザートやカットフルーツも用意されています。タイらしいデザートが数種類用意されていました。
コーヒーやお茶類のドリンクや、ビール等のアルコール飲料が用意されています。
食事はこのラウンジでしっかり取ることができます。
余談
プーケットは観光していても、ショッピングモールに行っても、空港内でもロシア人やロシア語表記をたくさん見かけました。空港のアナウンスもタイ語、英語、中国語、ロシア語でした。ニュースでロシア人が増えているとは聞いていましたが、本当でした。
プーケットとロシアとの直行便もあるようです。ロシアの航空会社アエロフロートの飛行機が離陸準備中でした。
プーケット 空港ラウンジのまとめ
- 食事や飲み物が充実している
- シャワーは無い
- 席数は多くないため、混雑時は落ち着かないかもしれない